☆憲法審査会での墓穴
腹痛坊やの政策決定の流れとしては大概外部の「有識者会議」で
お墨付きを得てそれを水戸黄門の印籠として「国民の意見」とか「専門家の意見」と
自分の判断力や決断力（と知識）の欠如を補う為に利用しているが
すると途端に「他の学者は合憲と言っている人もいる」とか
「学者の意見は関係ない、国会議員が決める」との趣旨の発言を繰り返している
そうなると今までの「有識者会議」は何かとなるし、過去に
審査会や有識者会議での結論に反対した側の意見は何故無視したのかとなる
自らの都合のいい事ばかりに利用してる
集団的自衛権の前に、如何せん政治家のレベルが低すぎる
クソ垂れた朗首相もインタビューではさも高貴なお坊ちゃんの如く
答えるが 論戦になると直ぐに荒が目立つ あれが本性だよ
怒った時が人間の真の姿と言うからね
問題は 怒っていい場面か 怒っていい立場か 怒っていい地位かだよ
アメリカ議会で日本の首相として初の演説で「今年の夏までには成立させる」と
国際公約をぶち噛ましてきて 早速「公約違反」「国際信用問題」に
なりかねないのに誰も指摘しない（早くても8月しか成立しない
、仮に成立させるにしても） 8月も夏には変わりないが7月中と
言ってるに等しかったのに（夏の終わりまでにはと言うなら8月でも範囲内）
日銀の黒田総裁も最近はぶっ飛んでいるらしい
だいたい2年で２％の物価上昇が達成できないなら辞職すると言って
両方とも達成も実行もしていない
そして例え話とは言え ピーターパンを持ち出すとかね・・・・
その後町村 まっちーが見苦しい
国の方針はわれわれが決めると言うのはその通りだが
それが憲法に合致するかは別問題だ
憲法違反の政策なんて意味が無い
ＩＳ事件では「蛮勇」と批判に等しい事を言っておいて
国民の生命と財産を守るために集団的自衛権が必要と言ってもね
こういう二枚舌を使うからますます信用をなくし
まして集団的自衛権でも支持を得られない
ある意味口を慎まないとね
憲法はどちらかと言うと権力者側を縛る側面が強いそうだ
国民に義務を課すとかより
自民が憲法改正を分りやすく漫画で解説して...それも問題だが
「国民が自由や平等を主張してから家族がバラバラになって
婚姻率低下や人口減少が加速した」って平気で解説してるらしい
年金機構の個人情報漏れも 直接悪いわけではないが 塩崎大臣も
腹痛坊やが周囲の反対を押し切ってお友達と言う理由で入閣させたら
この体たらく
最終責任は彼が取らねば成らないからねお友達が
勿論腹痛坊やも悪い友達を入たのが間違え
憲法審査会の墓穴 ヤジを首相が飛ばすとか 内閣が吹き飛んでもおかしくないが
報道の公正中立を求める割には 読売3Ｋの会長らと飲食を繰り返したりとかね
ＰＳ 自衛隊が危険な事態に巻き込まれたら「撤退する」と説明しているが
その「撤退行動」が軍事作戦では一番難しいのは古今東西変わらない
劣勢であることやら士気も絡むし
