フライトコスト

☆フライトコスト



ヘリのフライトコストを調べてみたが
分かり難い、3Kが富士山の救助に300万円と
書いていたがかなり乱暴な計算だった。

ベルの観光フライトの1時間貸切が50万円ほど
利益率などから推定すると30万~40万円ほどか?
もちろん観光フライトと救助は全く違うし
レスキュー隊員は搭乗しない。

1回のフライトではなく訓練も含め
機体価格
燃料費
人件費(乗員全員)
整備費
輸送費(アメリカからアフガンに移動するだけでも
莫大な費用がかかる)
それらの直接経費だけでもトータルで
誰か推測してくれたら有りがたい。
(間接費はどこまで含めるかにも拠るが
間接費も含めないと本当は意味がない
飛ぶのはクルーだが支援要員も必要
基地の維持警備費用)
フライトが無くとも掛かる部分と
フライトの直接費用と分けて考える必要がある
軽く年間数億円はする。

HH60をパイロット2名
PJ3名
ガンナー2名
で飛ばしてるから一時間100万円どころではない。


MV22信仰はだから愚かなんだけどMEDEVACに
機体のスピードや航続距離は殆ど関係ない
ゴールデンアワーには関連するが
それ以外の要素も戦場では重要)
1回1箇所だけしか発生しないなら
確かにMV22は戦場での負傷者輸送には
効果は期待出来るがそういう事は有得ない、
多数の機体を配備しておかないと
CASEVACは難しい
(ペアと予備機を考慮すると
最低4機をレスキュー部隊に配備
17機のうち3~4機を訓練と研究に回したら
8機しか実戦配備できず、
常時4機飛ばせたらよい方
一括配備で分散はしないらしいが)

機体購入費でアップアップで
維持費が捻出できず簡単に飛ばせない
訓練出来ない等々が出たら
意味が無い、そしてV22は機内で
医療行為が出来ません。
急患の輸送はCASEVACのみ<輸送>で
医療行為不可空飛ぶ救急車ではなく空飛ぶ高級外車
アホかと言いたい。
(振動で出来ない)



以前書いたが
B2爆撃機の1時間当たりのフライトコストは
10~15万ドル
B2、B52爆撃機が7万ドル
C130輸送機が4万ドル

AC130攻撃機がB2の次に高いと言われてるので
8万~9万ドルだと思われる


双発大型機とは比較にならないが
分かってるのはその程度。

ケロシン価格が一リットル換算で@50円程度
B787が成田-LAを飛ぶと燃料費のみでも
200万円くらい掛かるそうです。




思いついたままに後から後から
加えていくので乱文になってしまう
傾向がある。






話が全く関係なく飛んでるのは何時も通り
各国国防省の公式発信も面白いが
週刊誌が動画を配信するのは
文春に限ったことではなく
10分~のドキュメンタリーを
配信してる知ってる人は知ってる雑誌がある
(その動画のことは別にして、そして複数ある)

言ってることが全く分からないが
シリアからの難民を洋上で救出する
欧州の作戦に派遣された<補給艦>で
何故か別の国の大型戦闘艦からヘリが飛来
補給をするなら逆だろう?と思ったら
<食事の差し入れ>みたいなので
大量の(美味しそうな)パンだった・・・

フリゲートに補給をしてるシーンもあり
しっかりと任務も果たしてるが
そういった交流もやってるとは知らなかった。