行間を読むと潜水艦の行動パターンが推測出来る

 



指揮管制車内
パトリオットは左コマンダー右オペレーター
(ただこの手のシステムは入替が可能なのも多い)

ロシアは左が武器システム中央コマンダー右レーダーマン
そして驚いたことに武器官制システム画面を隠さず一部を
見せた(西側では絶対に隠しせいぜい機関砲照準モニター)


これ以外にもロシアは積極公開していて
戦勝記念日赤の広場をパレードした車両の殆どを
個別に紹介してる(装甲車~戦車~移動式ICBM

やっとで区別が出来たのが空自のガメラレーダーみたいな
弾道ミサイル警戒システム内の指揮管制センターの違いと
ロシア全体の防衛システム総司令部内部
(防空以外の全軍なのだろうか?モニター上には陸軍の
戦車まで映っていた)
空自なら九州中国中部関東とかそのレベルの区分と、
全軍の違い(これはアメリカSFでも想像を絶するレベルの部屋)
ただしロシア軍が用意した映像でレポーターは立ち入り禁止だった
西側だと取材を受け入れレポーターカメラが入ってるし
その部屋の雰囲気は・・・・・制服軍人がスーツを着ていれば
民間オフィスと変わらない。

西側よりモニター若干画像解像度が劣ったり人員数が多かったり
するが隠さないのは自衛隊と桁違い(レーダーの内部にまで入る)

残念ながらロシア語は分らないので言ってることはほぼ不明だが
雰囲気だけ言いたいこと=プロパガンダは分る。
そしてそれらは軍事に詳しい人の為にもわざわざリンクも貼らないし
キャプチャー画像も貼らない(キャプ画像は私が嘘吐きではないという
意味でもエビデンスで貼ってるだけ、タイトルや国名も消してることから
詳細を示さないことがわかるはず、パトリオットシステム内は
カモフラージュで何処の国か分かるならそこから探せばいい)


アメリカ軍の核の3本柱に関してはもっと狭く特に空軍が
積極的にICBM発射訓練(訓練弾の打ち上げ)など公開してる、
SLBMの発射命令やB52への発射命令の訓練コードは
一部公開していて「ALL stations ,all stations,
This is absentee,absentee,
Yankee,mike,Stand by,uniform,tango,two・・」
この程度の短文で言うまでもなくネットが無くても送信は可能
アナログ送信をするのだから(だからネットと核攻撃後の通信命令残存性は
論理の飛躍気味、もちろんアメリカ海軍がDARPANETを利用したのは
事実)


ある本の中で(もちろんアメリカ人が執筆してる、日本人が記述する
アメリカ本は殆ど信用出来ない私が私を信用できない?私は
本を出版し印税を受取り誤った解釈や虚偽までは書いてない)
UBL暗殺時のCIAの錯綜混乱ドタバタを記述していて
1度だけUBLの信用できる目撃情報が寄せられた、
もっとも何度も何度も目撃情報が寄せられていてアフガンの
洞窟説が最終的に外れていたようにとっくにパキスタンの豪邸に移転し
どこまで事実だったかは知らないが、その時に海軍潜水艦に巡航ミサイル
発射するように説得したが海軍は発射まで6時間かかると断った、
2つの解釈が出来て
1/ペルシャ湾からアフガニスタンまで最長で1時間は
飛行する+飛行ルートのプログラミングなどけっこう時間がかかる+
指揮命令系統の伝達もけっこう時間がかかる。
(時差があり現地司令官が起きていてその場にいるとは限らず、
副司令官レベルが勝手に処理出来るとは限らない)

2/潜航中の潜水艦が凡そ4時間おきにペリスコープデプス
(潜望鏡深度=通信深度)程度まで浮上しそのタイミングを待ち
命令を送信する為にタイミングを逃したら4時間後しか命令できず。

潜水艦が潜りっぱなしというのは誤解で何処までが潜航との定義にも拠るが
少なくとも米軍は数時間毎に潜望鏡深度までの浮上と50~150m程度までの
潜航を繰返す。
ほんの数日の取材で何度も<ANGLE AND DANGLE>をやって
前屈みになったり反り返ったり傾く。
敵艦敵機に追跡されたり静音を求められる時は別だが普段は意外と
雑音を出して潜航前には警報ブザーが鳴り響いてけっこう煩い
<DIVE DIVE ○○FEET>を艦長から航海士官
航海士官から操舵手1と装舵手2 そして装舵手がそれぞれ復唱。

 

BGM
韓国軍特殊部隊のデモンストレーションBGMが
フランス軍でも利用していた音楽と同じだった。

アメリカ空軍特殊部隊とドイツ軍連邦軍広報部と同じ
自衛隊と同じBGMの国は知らない。