特殊部隊ドキュメンタリー

 

☆北欧軍 特殊部隊アフガニスタン戦争

アフガニスタン戦争派遣の一般部隊は
殆どの国が公開してるが、特殊部隊映像は
限られるので敢て具体的国名は書かない。
国防省広報から比較的容易に探せる)

約55分のドキュメンタリーで
知ってる人は知ってるタイプでTV番組放送後
暫くして軍でも公開を条件に取材させて
実質TVドキュメンタリー。

その特殊部隊の説明として本国での
隊員選抜や資格取得後のコンダクトトレーニング、
そして派遣隊員達の事前訓練なども流すので
本国とアフガンの映像は半分ずつ。


派遣命令後に装備兵器を梱包しC130で
着陸し給油しながらアフガンに到着。
アフガンの気候に慣れることも兼ねて
再度ファストロープなどの基本訓練をし
<パトロール>などをこなしていく。

交戦もあるが敵は見えないその分、敵からも
見えにくく負傷者はいなかった。


しかし別の一般部隊員がIEDで3名戦死し
その<敵討ち>みたいに、IEDの工場と
目される所や武器の保管場所(大量の場合は
洞窟が多くこの場合も)の捜索とHVIの
拘束に向かう、自衛隊とは違い実戦下の
作戦映像ですらそれらのブリーフィングの
地図や建物をクリアランスしていく流れなどの
説明図を隠しもしない。
(一般的にこれらの取材対象チームが無事に
帰国後報道する事を除いても公開度が違う)

ブリーフィング後に状況を再現して
事前訓練までして出動するが・・・
情報がガセでターゲットはいなかった。
(これが当り前)
ただ2個分隊程度の人数でドローンを飛ばし
その状況を偵察監視/情報提供していてた。
(これも日本国内で妄想する高額高性能
ドローンがあれば有利になると勘違いしてるが、
必要な時に必要な部隊が必要な場所で
使えなければ全く意味が無く、多少能力が
劣ろうが絶対数がある方が有利になる)

特殊部隊だから夜間作戦が多かった事や
スペックなんか殆ど関係ないことなど
日本のネット上で主張される無意味な事を
読んでると虚しくなる。